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MACT.ai

ソリューション

知能製品をつくる.

AIが物理世界と接する7つの領域。それぞれに明確なアプローチ、実証済みのシナリオ、技術群、そして実績があります。

  • 01

    AIプロダクト

    知能を後付けせず、アーキテクチャに組み込んだ製品。

    課題

    多くのAI機能は後から追加されるため、演算、レイテンシ、データについてすでに下された判断にモデルが縛られます。結果として、製品に貼り付けたデモのように感じられます。

    アプローチ

    最初のアーキテクチャレビューからモデルを中心に製品を設計します。何をどこで動かすのか、1回のやり取りにいくらかかるのか、どう失敗するのか、考えている間ユーザーには何が見えるのか。

    実証済みのシナリオ

    • 会話するハードウェア

      音声を主インターフェースとする製品。ウェイクワードと音声処理はローカルに残し、認識と推論はストリーミングして最初のチャンクで再生を始めます。初回音声までのレイテンシを製品指標として管理します。

    • オペレータ支援

      モデルが提案し、人が確定する運用者向けの製品。技術的に難しいのはモデルそのものではなく、確からしさの提示とフォールバックの経路です。

    • 自律的な意思決定

      人のレビューなしにモデルが行動する閉ループ製品。出荷の前に、確定的なガードレール、境界の定まった行動空間、完全な監査ログが必要です。

    技術領域

    • AIプロダクトアーキテクチャ
    • モデルの選定と評価
    • レイテンシとコストのバジェット設計
    • 確率的な挙動を前提としたインタラクション設計

    技術

    LLMVLMRAGFine-tuningAI AgentsEval
  • 02

    AIoT

    出荷したあとに賢くなっていくコネクテッドデバイス。

    課題

    コネクテッドハードウェアは、出荷した時点で凍結されがちです。安全なアップデートと実際のテレメトリがなければ、製品は良くならず、問題も見えません。

    アプローチ

    デバイス、クラウド、アップデート経路をひとつのシステムとして構築します。だから現場での挙動を、段階配信と引き返せる手段を伴って改善できます。

    実証済みのシナリオ

    • 分散設備のモニタリング

      上り回線が不安定な複数拠点のノード。制御と安全のロジックはローカルで動き、クラウドは意図を設定して結果を観測します。だから回線が切れても劣化するのは報告であって稼働ではありません。

    • コンシューマー向けコネクテッド製品

      オンボーディングが継続利用を左右する領域です。実際の家庭のネットワークで初めて使う人を想定してプロビジョニングを設計し、BLEペアリングが失敗したときのキャプティブポータルも用意します。

    • 世代混在のフリート

      ハードウェアのリビジョンは積み重なります。初回リリースからバージョン管理されたデバイスプロトコルがあれば、3世代がひとつのフリート、ひとつのコンソール、ひとつのOTAパイプラインを共有できます。

    技術領域

    • デバイスとクラウドのアーキテクチャ
    • フリート管理とプロビジョニング
    • ロールバック付きの段階的OTA
    • テレメトリとオブザーバビリティ

    技術

    MQTTWebSocketOTADevice CloudBLEWi-Fi
  • 03

    エッジAI

    実際の電力とメモリの枠に収まる、本物のモデル。

    課題

    ワークステーションで動くモデルが組込みターゲットに収まることは稀です。量子化は後回しにされ、精度が落ち、そのしわ寄せをスケジュールが吸収します。

    アプローチ

    候補モデルを早い段階で実機のシリコン上でベンチマークし、そのうえで固定の評価セットに対して精度を追いながら量子化と最適化を行います。

    実証済みのシナリオ

    • プライバシー制約下の推論

      データを端末から一切出せない場合。パイプライン全体がローカルで動き、送信するのは構造化された結果だけです。これはソフトウェアだけでなく、シリコンの選択そのものを変えます。

    • レイテンシが要件となる制御

      制御ループの中の推論では、クラウドへの往復は選択肢になりません。平均ではなく最悪値のレイテンシをバジェットとして設計し、持続的な熱負荷の下で検証します。

    • コスト制約のある量産製品

      NPUの予算が店頭価格で決まる場合。最も高性能なシリコンから下ろすのではなく、要件を満たす最も安いシリコンまでベンチマークで詰めていきます。

    技術領域

    • 実機上でのベンチマーク
    • 量子化とプルーニング
    • NPU・DSPへの実装
    • ランタイムとオペレータの最適化

    技術

    ONNXTFLiteTensorRTINT8NPURKNN
  • 04

    コンピュータビジョン

    センサーから判断まで、経路の全体を設計する。

    課題

    ビジョンの精度は、たいていモデルが動く前に失われています。ネットワークの重みではなく、光学、露出、タイミング、そして画像パイプラインの中で。

    アプローチ

    光学、センサー、ISPチューニング、モデルをひとつのパイプラインとして扱い、その製品が実際に置かれる環境の映像で検証します。

    実証済みのシナリオ

    • 固定設置のモニタリング

      シーンも取付けも既知で、照明だけが制御できない場合。精度の大半は、モデルを選ぶ前に実映像に対して光学と露出戦略を固めることで得られます。

    • 動作・姿勢の解析

      信号がフレーム単位ではなく時間方向にある領域。検出は間引いて動かし、推論の間はトラッキングが同一性を保持するため、控えめなシリコンでも安定したフレームレートに届きます。

    • 検査と計測

      計測機器としてのビジョン。生のモデル精度よりも、校正、再現性、定義された異常時の挙動が重要になります。

    技術領域

    • 光学とセンサーの選定
    • ISPチューニングと露出戦略
    • 検出、トラッキング、セグメンテーション
    • データセットと評価のパイプライン

    技術

    MIPI CSI-2ISPDetectionTrackingCalibration
  • 05

    音声AI

    控えめなハードウェアでも、即応と感じられる会話。

    課題

    音声製品はレイテンシとノイズで失敗します。そのどちらも、言語モデルが関わるはるか手前、オーディオフロントエンドとストリーミングのアーキテクチャで決まります。

    アプローチ

    ウェイクワードと音声処理は端末上に置き、認識、推論、合成をストリーミングすることで、最後のチャンクではなく最初のチャンクで再生を始められるようにします。

    実証済みのシナリオ

    • 低コストの音声アシスタント

      MCUのメモリ予算に収まるウェイクワードと、ストリーミングされる認識・推論。BOMを支配するのはたいてい演算ではなく、オーディオ回路です。

    • ハンズフリーの産業用インターフェース

      タッチスクリーンが現実的でない騒音環境。ビームフォーミングと限定したコマンド文法のほうが、汎用モデルより精度でもレイテンシでも上回ります。

    • 多言語対応デバイス

      ひとつの製品で複数の市場へ。言語のルーティングはゲートウェイ側で行うため、言語の追加にファームウェアのリリースは不要です。

    技術領域

    • マイクアレイと音響設計
    • 端末上のウェイクワードとVAD
    • ストリーミングASR、LLM、TTS
    • バージインと発話交代の処理

    技術

    ESP32Wake WordAECStreaming ASRTTSOpus
  • 06

    ロボティクス

    フィジカルAI——知覚、計画、制御をひとつのシステムに。

    課題

    ロボティクスの開発は知覚と制御が分断されがちで、それらをつなぐ統合コストは、スケジュール上いちばん困るタイミングでやって来ます。

    アプローチ

    知覚、計画、モーションのスタックをまとめて構築し、確定的なリアルタイム制御と上位の知能を、定義された契約で分離します。

    実証済みのシナリオ

    • 固定セルでのマニピュレーション

      ビジョンで補正しながら繰り返すピック&プレース。仕様となるのはサイクルタイムと再現性で、安全はハードウェアで担保します。

    • 屋内の自律移動

      人と共有する空間でのナビゲーション。自己位置推定、障害物への対処、そしてプランナを上書きできる安全レイヤーが仕事の中心です。

    • 計測機器の自動化

      科学機器や光学機器における精密モーション。速度よりも、長時間にわたる1分角未満の精度が重要になる領域です。

    技術領域

    • モーション制御と運動学
    • 知覚とセンサーフュージョン
    • リアルタイムアーキテクチャ
    • 安全性と異常時の挙動

    技術

    ROS 2RTOSSLAMSensor FusionMotor Control
  • 07

    スマートデバイス

    製造という現実に耐えるコンシューマーハードウェア。

    課題

    動く試作は製品ではありません。コスト、歩留まり、認証、金型が設計を作り変えます——たいていはスケジュールを約束したあとに。

    アプローチ

    BOM、検査、認証の道筋を最初から織り込んで設計し、試作をデモではなくパイロット生産へ向けて進めます。

    実証済みのシナリオ

    • バッテリー起点の製品

      平均電流が他のすべての制約を決めるウェアラブルや携帯機器。1週目に実測の電流バジェットを持つことが、機能の判断を可能にします。

    • ディスプレイと端末UIを持つ製品

      端末上のインターフェースがブランドを担う領域。演算は回路設計の前に、UIと推論のワークロードを合わせて評価して選びます。

    • エコシステム連携製品

      Matter、HomeKit、Alexaへの対応は、無線の選択と認証の道筋を左右します。だからエコシステムの判断はアーキテクチャの一部です。

    技術領域

    • 製品・機構アーキテクチャ
    • BOMとコストの作り込み
    • EMCと認証への備え
    • パイロット生産と検査治具

    技術

    PCBDFMEMCEnclosureTest Fixtures

アイデアは?
つくりましょう.

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